わっふるぶろぐ

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『CODE』第3章 点字とバイナリコード

こでは第2のコード、点字が紹介されています!

 

点字(てんじ)とは、指先の触覚により読み取る視覚障害者用の文字である。平面から盛り上がった部分(点)によって文字・数字を表現し、通常用いられる点字は横2×縦3の6つの点で表されたブライユ (Braille) 式点字が用いられ、考案者ルイ・ブライユの名前から、多くの国でブライユ(英語による表記はブレイル braille )は「点字」をさす言葉として使われている。

出典:点字 - Wikipedia

↓は点字で「waffle」を表しています。

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ポイントは、6個のマスが平らか凸かの2種類(バイナリ)で表現されていることです!

ちなみに、この本では、考案者のルイ少年の生い立ちまで詳しく書かれていました。よろしければWikipediaでご確認ください!

 

ルイ・ブライユ - Wikipedia

 

ルイ・ブライユはフランス語のアクセント記号付きの文字コードも考案しました。また、「w」は発明された当時、点字はありませんでした。古典フランス語ではwを使わないからだそうです。
ちなみに、コードの個数は2^6、つまり64通りあります。理由は第2章で詳しく解説したのでよかったらご通読ください。

 

waffle202.hatenablog.com

 

僕が面白いと思ったところは「エスケープコード」という名前の由来です。なんでエスケープなんだろうと前から思ってたんですが、あれは普段の平凡な解釈から逃れるコードだからだそうです。こんな風にこの本は豆知識みたいなのがいろんなところで出てきます笑

 

第4章では懐中電灯の内部構造に着目することで、電気回路の仕組みを理解していきます!

 

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