わっふるぶろぐ

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僕が人を信用しない理由

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僕は人を信用しないし、友達も作らないし、物や金を誰にも貸さない。

 

自分の事ながら寂しい奴だなと思います😓

僕がそうなった理由は過去の出来事にあります。

忘れもしない、僕が小学二年生の時、友達(と当時思ってた)が鉛筆を貸して欲しいと言うので、キャップ付きの鉛筆を貸した。そのキャップはキレイな柄付きのお気に入りのキャップだったが、僕は友達を信用してたし、困っているようだったので、快く貸してあげた。だが、数日経ってもその鉛筆を返してくれる様子が無かったので、「こないだの鉛筆返して?」と聞いたら、何故か嫌そうな顔をしながらその鉛筆を返してきた。

しかし、キャップが付いてない!

「キャップは?」と聞いたら、「キャップは俺のだよ?」と言い張り、全く返そうとしなかった。腹が立ったけど、それよりも、信頼してた友達が自分から大切な物を盗もうとしている事がとても悲しかった。

そんな嘘が突き通せるか!

と思い、「いやいや、それ俺のだよ!返して!」と友達と言い争ってたら、先生が間に入ってきた。僕はその時泣きまくっていて、「これは俺のなんだ!」とその先生に告げたら、「◯◯くん、情けないですよ!」と言われた。わけがわからなかった。どうやら先生の中ではキャップは僕のものではないらしい。僕がわがままを言って、キャップをそいつから盗もうとしているように見えたのだろう。その理不尽さに腹が立って、駄々をこねてたら、先生が、「キャップを渡してあげて?」と友達に言った。友達は、何故か渋々とキャップを返してきた。キャップは取り返したが、もう二度と貸してやるものか、と思い、席に着こうとした時、先生が友達に、僕の人生で一番衝撃的な一言を言った。

 

「偉いね、ちゃんと渡してあげて。」

 

この時、僕は2つの事を決心しました。人を信用せず、友達も作らず、物や金を誰にも貸さない事と、先生のように、物事の背景を考えず勝手に決めつけない事。

先生と友達は、人は愚かで、救う価値のない事を教えてくれました。今では感謝しています。

 

以上が、僕が人を信用しない理由です。皆さんも人には気をつけて下さい。

 

それでは👋