わっふるぶろぐ

わっふるが日々の出来事をただただ書いていきます~

2020-01-01から1年間の記事一覧

よい人生の4大要素 その3「心」

以前、哲学を学ぶことを勧めたわけだが、あなたは哲学の究極の目標と理想は何だと思うか。 古代ギリシア哲学の一学派であるストア派では、心の充実や平静さが保たれている状態を理想の状態とし、これを「アタラクシア」と呼んだ。 アタラクシアとは、心の平…

よい人生の4大要素 その2「金」

多くの人が問い続けている質問として「人生で一番大切なものはお金か。」というものがある。あなたはどう思うのだろう。私は、とても大切な要素であることには違いないが、とても注意深く扱うべきものと考えている。貧困層の人たちの幸福度が低いのは過去の…

よい人生の4大要素 その1「知恵」

あなたは、よい人生には何が必要だと思うか。健康、娯楽、意義、仕事、親友、家族、愛、学力、地位、名誉。きっと他にも様々な要因があると思うが、ここではその中でも私が特に重要だと考えている、よい人生の4大要素を紹介する。 一つ目は「知恵」である。…

感情に訴える

以下の二つの文章は「西葛西」の説明文である。まずはそれぞれを読み比べてほしい。ただし、流し読みで構わない。 西葛西は、東京都江戸川区の町名。人口は2万2464世帯、4万5347人(2017年1月)。江戸川区南部に位置し、葛西地域に属する。荒川と併走する一…

本音で語るべきか?

あなたは本音をよく言うだろうか。世間は、隠し事をするのは悪く、オープンな人になることを良しとする。よい人生の秘訣として「できるだけ本来のあなたのままで正直であれ」というアドバイスをよく聞く。しかし、本音はさらけ出さない方がいい。理由は三つ…

10月16日

さて、久しぶりに日記を書いていこう。 なかなか忙しい1日だった。 オンラインとはいえ1限から5限までフル時限でしかも10時までバイトでしたわ。 初めて担当した生徒が地獄ぐらい頭が悪くて大変だったわい。 不安材料が一つあるけどまあ今はいいわ。今考えて…

公正世界誤謬

あなたは「信じる者は救われる」と思うだろうか。また、良いことをすれば報われ、悪いことをすればバチが当たるのだろうか。 「公正世界であるこの世界は、全ての正義は最終的には報われ、全ての罪は最終的には罰せられる」という信念を公正世界信念という。…

虚偽の原因の誤謬

以下の三つの因果関係について考えてほしい。 あなたは今、目の前を何台も通過する消防車と救急車を見ている。あなたはきっと、大規模な火災が起きたに違いないと考えるだろう。出動する消防士の人数が多いほど、火災の規模は大きいことは経験則で知っている…

計画力ではなく修正力

私がまだ高校生だった頃、よい人生には完璧な人生設計を立て、最高の初期条件(一番いい大学へ入学)が必要だと考えていた。初期に設計した計画というのは大抵思い通りにならないというのに。 私たちは、計画を立て、それが必ず成功することを期待してしまう…

先延ばし

あなたは重要な仕事や課題を先延ばしにしていないだろうか。先延ばしは一般的な人間の経験であり、それが自分のためにならないことは誰でもよくわかっている。しかし、それでも人は先延ばしをしてしまう。 なぜ人は先延ばしをしてしまうのか。原因は様々だが…

他人の評価から自由になる

私は成人する頃まで、他人の評価が気になって仕方なかった。頭がいいと思われたく、かっこいいと思われたく、また、運動音痴と思われたくなかった。私は他人の評価を自分の価値基準とし、良い評価を貰おうと必死になった。 私はつい最近、こんな質問を受けた…

情報の取捨選択

私たちは日々、膨大な数の情報を手に入れている。その情報の中には、あなたの人生にとても役立つ情報もあれば、あなたには一切関係ない情報もある。しかし、多くの人は情報の取捨選択が苦手である。 たとえば、世間のあなたへの評価とあなたの仕事の将来性、…

競争に参加すべきか?

私は以前、競争によく参加していた。学校の定期試験、予備校の模擬試験、体力テスト、挙げ句の果てには対戦型ソーシャルゲームやバイトの就業時間などでも競い合っていた。だが最近、競争はよい人生に繋がらないことに気づいた。理由は主に二つある。 一つ目…

対立する意見への憶測

あなたが今まで観た中で一番面白いと感じた映画を思い出してほしい。きっと、あなたはその映画を何度も観たことがあって、また、もう一度観たいと思っているのではないだろうか。続いて、その映画を映画史上最悪の駄作だと言う人を想像してみてほしい。あな…

慈悲は強要するものか?

さて、ブログを久しぶりに更新するわけだが、はじめに、私が22年かけて手に入れた「人生の防具」を紹介していこうと思う。なぜ"防具"なのかというと、人生の中で起こり得る様々な困難から自分を守るための思考の道具だからである。 あなたは慈悲(ここでは…

中学生「高校ってどんなところですか?」

塾講師のバイトを始めて早2年。生徒にそんな事をよく聞かれる。 「そりゃあ、楽しい事がいっぱいあるところだよ。友達がいて、部活があって、文化祭とか体育祭とか楽しい行事がたくさんあるよ。でも勉強もちゃんとやってね。」 そんなテンプレのような事を…

創造力が足りない!!

あ、僕のことです笑 なぜそんなことが言えるか?この間使ってみたマイナビの「適性診断MATCH plus」でこんな結果が出たからです。 なんか全体的に低い笑 主体性や実行力がないのは前から分かってたし、改善されてきたと思ってるど、創造力がこんなに低いなん…

自己分析してみた。

新学期始まりましたねー 俺ももう3年生かぁ あれ?もう3年生じゃん… 就活!!! と言うわけで、まずは自己分析しよう! と言っても何すればいいか分かんないんで、とりあえずマイナビのキャリアデザインツール「適性診断MATCH plus」とゆーやつを利用しま…

僕が人を信用しない理由

僕は人を信用しないし、友達も作らないし、物や金を誰にも貸さない。 自分の事ながら寂しい奴だなと思います 僕がそうなった理由は過去の出来事にあります。 忘れもしない、僕が小学二年生の時、友達(と当時思ってた)が鉛筆を貸して欲しいと言うので、キャ…

『種ぬきプルーン』をナメてないか?

世界一おいしい食べ物を知ってますか? それは・・・

『CODE』おわりに

『CODE』 いかがだったでしょうか? まだこの本の半分も紹介してませんが、著作権の都合上ここまでとさせていただきます。 僕はもうすぐ大学の情報系学科3年生になります。高校生の時、情報系学科を選んだ理由はシステムエンジニアになりたいというのが一番…

『CODE』第16章 メモリの構築

第16章では、いよいよメモリを構築していきます。メモリは、情報を保持できる装置です。 第14章では、フリップフロップ回路を紹介しました。 waffle202.hatenablog.com レベルトリガー型Dタイプフリップフロップは、1ビットの情報を特定のレベルの場合に保…

『CODE』第15章 バイトとヘクス

第15章では、バイトと新たな記数法である16進数を紹介します! 今まで作ってきた加算器やラッチは、8ビットの値が回路を走り回ってました。ではなぜ8ビットなのか?この本の著者曰く、それはたまたま8ビットが都合良かったからだそうです。 ここで初め…

『CODE』第14章 フィードバックとフリップフロップ

第14章では、フリップフロップと呼ばれる回路をいくつか紹介します。この言葉はまた、ビーチサンダルや政治家の戦術にも使われたりします。 その前に、フリップフロップで使われるインバータというゲートを紹介します。 インバータ インバータは、0を1に、1…

第1弾 アラン・チューリング

わっふるの人物紹介! この記事では僕、わっふるが気になる人物を紹介していきます! 第1弾はこの人!! アラン・チューリング アラン・マシスン・チューリング(Alan Mathieson Turing、英語発音: [tjúǝrɪŋ]〔テュァリング〕, OBE, FRS 1912年6月23日 - 195…

あれ?もう3月?

2020-03-03 8:03 寒い❄️ いやぁもう3月だと言うのにまだ真冬並みの寒さですねー え?3月? そうなんです。もう3月なんですorz APの勉強全然進んでねぇ!!!! 前回午後59点と地獄のような点数だったのでモチベーション下がり倒してます… がしかし! やる…

『CODE』第13章 でも引き算はどうする?

第13章では、前章のたし算に続き、引き算の場合はどのように処理されるのかが書かれてました。ぜひ、前章も合わせてご通読ください! waffle202.hatenablog.com まずは、2進数の引き算のやり方を紹介します。が、引き算は桁借りが発生する場合があり、たし…

『CODE』第12章 2進数加算器

第12章では、論理ゲートを組み合わせて、2進数のたし算をする2進数加算器を作る方法を紹介します!論理ゲートについては第11章で詳しく解説したので、よろしければご覧ください。 waffle202.hatenablog.com 2進数のたし算はとてもシンプルです。 0足す0は…

『CODE』第11章 ゲート

第11章では、懐かしのリレーを組み合わせて論理ゲートを作る方法が説明されています。リレーについては第6章で詳しく解説しました。 waffle202.hatenablog.com リレーは、第6章では弱くなった信号を増幅するために使いましたが、ここでは電気で制御できるス…

『CODE』第10章 論理とスイッチ

この章では、論理演算をビットで表現する方法や、論理式とスイッチの関係について詳しく書かれていました。 序盤では、論理の数学的定義に取り組んだジョージ・ブールが紹介されています。この本では、ブールについて詳しく説明されてますが、ここでは割愛し…